医療ミスで性器を失った生後8ヶ月の「男児」が、「性は生物学的に決まるものではなく、環境によって作られるものである」との主張を持つマネー博士によって、「女児」として生きるように性転換手術された。

博士の指示によって両親は「彼」を女の子として育て、手術・ホルモン投与によって「彼」はマネー博士の理論を裏付ける理想的なモルモットとなったかに見えたが…

マネー博士はブレンダを自説の証明例として発表し、現在でもその説を利用するフェミニストたちがいる。その嘘と欺瞞を暴いたのが本書。ブレンダは成長するにつれて「心と体の違和感」に苦しみ、ついに真実を知る。自分が物心つかないうちに変更された「本来の性」を、14歳で取り戻したのだった。

「彼」は結婚し、妻の連れ子と家庭を築いていた、とのことだったが、後日ニュースによると、「彼」は自殺してしまい、さらに「彼」の双子の兄も自殺してしまったそうだ。直接の原因は不明だが、実験台となった生育過程での苦しみと無関係ではないだろう。

そういや、「ブラックジャック」に、ブラックジャックと相思相愛になった女性が、癌で子宮・卵巣を全て切除し、手術後男性として生きる…というエピソードがあった。
…手塚治虫センセー、マンガだからってあんまりです。

外出は郵便局へ行っただけ。掃除をし、昨日の仕入れの処理。

ニュースのNHK幹部の怒りの記者会見を観る。捏造がバレバレで、てっきりトーンダウンしてうやむやにするのかと思ったら、昨日の新聞ではさらに大々的に捏造記事を掲載したらしい。
昔教師に「朝日新聞を読んでみなさい。他の新聞とは違うから!」と勧められたことがある。ホントに違いますね、先生。

夕食:焼くだけの魚、マカロニサラダ、チキンのトマトソース煮、しじみの味噌汁

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