乳幼児突然死症候群(SIDS)で死亡したとされる赤ちゃんは、実は殺されていた。しかも逮捕されたのは父親だった。この事件を執念で突き止めた気鋭の判事は、これはおぞましい事件のほんの一端に過ぎないと気づく。SIDSの権威ある論文の症例として、5人ものこどもを次々にSIDSで亡くしたとされていた母親の罪が20年の歳月を経て暴かれる。

母親は「代理ミュンヒハウゼン症候群」と名付けられる、自分の代理となる人間に危害を加えることで、自分に注目を集め喜びを得る人物だった。殺すことで、夫の愛を独占でき、しかも悲劇の母親として世間の同情や高名な医師の注目を集めることができる。

彼女が5人もの子殺しの被告として裁かれている間、「注目を集めて嬉しそうだった」という身内のコメントに戦慄。

夏になるとかならず車の中で放置され、死ぬ乳幼児の事件が報道される。親がパチンコに熱中して〜などと言われるが、かなりの割合で意図的な殺人なんだろうな。

★★★
朝に「しなければならないこと」リストをメモってから行動。リストはすべてクリアでき、仕入れ処理も全部終った。充実感。しかし肩がこった。

夕食:カレー、ゆで卵、レタスちぎっただけ〜、鯛のあらの味噌汁

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