武士の家計簿

2005年2月3日 読書
加賀前田家の会計係・猪山家の詳細な家計簿から考察する、武家の生活と歴史。

緻密な計算能力を買われて「算用者」の役についた猪山家。幕末から明治にかけての激動のときを、その計算能力で乗り切ってゆく。どんな時代でも、働くためには教育がいかに大切かということがわかる。あとがきの最後の文→「自分の現状をなげくより、自分の現行をなげき、社会に役立つ技術を身に付けようとした士族には、未来がきた。…確信を持って静かにいえる。まっとうなことをすれば、よいのである。」じ〜ん。まっとうな努力を怠っちゃいかんよ。

★★★
歯医者。先週削った歯は完了。でもまた来週別の歯の治療だとさ。

食料品の買い物ついでに節分の豆を買う。

節分は夫の誕生日だが、特に何もしない。
夜、夫の父がケーキを買って帰ってきた。よかったな、夫よ。祝ってくれる人がいて。

夕食:節分はいわしを食べるそうで(知らなんだ)スーパーにいわしコーナーができていたが、自分はどうでもいいので、値引きされていたアマサギを買って、てんぷら。
惣菜のコロッケ、もやしとかいわれの和え物、味噌汁。

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