ISBN:4101167311 文庫 伊丹 十三 新潮社 2005/03 ¥500

中公文庫版が長らく絶版だったのが新潮文庫で復刊。

この本の最初に発行されたのは、日本人が自由な海外渡航を許された1964年からわずか1年後のことである。現在でもありがちな欧州カブレ本ではなく(ほら、あの人とかあのヒトとか)、日本人としての矜持も忘れない青年俳優・伊丹十三が語る、映画、服装、料理、音楽、語学などあらゆるテーマに対しての厳しい審美眼。

スタイリッシュに生きる、というのはどういうことなのかを堪能する本。

★★★
いつもの実家へ。
この地には珍しい快晴で、車内は暑いくらい。
各ジャンル、まんべんなく仕入れられた良き一日。

夫が髪を切ってくれという。平衡感覚がマトモじゃない自分に頼まれても困る。いつも義父の髪をカットしているお義母さまに前髪はお願いする。後ろも切って、とさらに言うので仕方ないので挑戦。終ってから「絶対ヘンだけど合わせ鏡で見てみる?」と言うと「見ないことにする」
夫の人生処方箋を感じた。

夕食:カレーにするつもりでいたのに、帰宅したら炊き込みご飯が炊いてあった。昨日の豚汁、レタス&かにかまサラダ
今日は調子にのって食べ過ぎたので、胸焼けに苦しむ。

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