フェアリーズ―妖精と出会えた人たち
2005年5月3日 読書
ISBN:4576991353 単行本 並木 伸一郎 二見書房 1999/07 ¥1,575
古今の妖精目撃話、体験談を蒐集した内容。
1章を費やされた1917年英国コティングレーの事件は特に有名。エルシーとフランシス、2人の少女によって撮影されたという妖精たちの写真が巻き起こした騒動だ。この本の表紙にも使われているが、撮影した彼女らと一緒に小さな羽根の生えた妖精が飛んだり踊ったりしている。
妄信するコナン・ドイル(ホームズの作者とは思えない鵜呑みっぷり)と、懐疑派・否定派との間で大騒ぎになった。
大人になったフランシスは写真については1枚を除いて偽者であると認めた。細工は単純なことで、本の挿絵を描き写したものを切り抜いてピンでとめて撮影したのだ(写しネタ本も判明している)。
ただエルシーもフランシスも妖精の存在自体は否定しなかった。自分たちは“見た”と。ただ、撮影は難しく、1枚だけホンモノを撮影したと(←しぶとい)。
蝶々の羽の生えた可愛い生き物がホントにいたら楽しいだろう。
そんな夢を描きたい人が楽しめる本。
件の写真をはじめ、図版満載でそれは良いのだが、出典が記載されていないのは駄目だなぁ。
★★★
マウスを取り替えてトラブル解消。
クリックの感触がまだ馴れない。
製材所に廃材を家族総出で取りに行く。
1トントラックいっぱいに廃材を積んで帰る。お風呂の焚き木にするのだ。
積んでおろしてまた積んで。
へとへと〜
古今の妖精目撃話、体験談を蒐集した内容。
1章を費やされた1917年英国コティングレーの事件は特に有名。エルシーとフランシス、2人の少女によって撮影されたという妖精たちの写真が巻き起こした騒動だ。この本の表紙にも使われているが、撮影した彼女らと一緒に小さな羽根の生えた妖精が飛んだり踊ったりしている。
妄信するコナン・ドイル(ホームズの作者とは思えない鵜呑みっぷり)と、懐疑派・否定派との間で大騒ぎになった。
大人になったフランシスは写真については1枚を除いて偽者であると認めた。細工は単純なことで、本の挿絵を描き写したものを切り抜いてピンでとめて撮影したのだ(写しネタ本も判明している)。
ただエルシーもフランシスも妖精の存在自体は否定しなかった。自分たちは“見た”と。ただ、撮影は難しく、1枚だけホンモノを撮影したと(←しぶとい)。
蝶々の羽の生えた可愛い生き物がホントにいたら楽しいだろう。
そんな夢を描きたい人が楽しめる本。
件の写真をはじめ、図版満載でそれは良いのだが、出典が記載されていないのは駄目だなぁ。
★★★
マウスを取り替えてトラブル解消。
クリックの感触がまだ馴れない。
製材所に廃材を家族総出で取りに行く。
1トントラックいっぱいに廃材を積んで帰る。お風呂の焚き木にするのだ。
積んでおろしてまた積んで。
へとへと〜
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