ISBN:4150502366 文庫 渡辺 政隆 早川書房 2000/03 ¥987

「秘密の動物誌」のあとで知った本だから、最初、これも冗談本かと思ってしまった。

1909年カナダで発見された、既存の分類体系のどこにも収まらない不思議な5億年前の化石小動物群の紹介。その珍妙な姿を復元しようにも「どちらが上か下か、前か後ろか?」から悩まなければならない学者たちの苦労。

「こどものかがく」などに掲載されていた、カンブリア紀のヘンテコリンな生物たちの絵を熱心に眺めていた幼少時の感動が甦える。

★★★
西へ仕入れ。
あきれるほどの不作。しかし読みたかった本をプロパーで発見したのでめでたい。いつものランチタイムでイッキ読み。

帰宅してすぐ掃除にとりかかる。そのあと夫の作業服のボタンつけ。量販店の安物のせいか、ボタンが全部ゆるんでいる。“ボタンつけ糸”は使いきってしまってそのままなので、いつもパッチワーク用糸で縫っている。パッチワークも一時期ハマっていたが、いまはぜんぜんしない。一日が36時間ぐらいあればまたするけどね。

夜、壁にひっかけてあったカバンをとろうとしたら、ポロリとムカデが落ちてきた。
今度はしとめる。
ここ数日、部屋のどこかでカサカサと音が聞こえているようで怯えていた。まるで「エイリアン」のフェイスハガー状態。
こいつが先日逃したヤツであると信じたい。

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