ISBN:4106100355 新書 篠田 達明 新潮社 2003/09 ¥714

肖像画と伝聞から、古今東西著名人物の持病を推測。

もちろん診察したわけではないので、項目によってはかなり苦しいこじつけも多々ある。
にしても、ルネサンス期以降の写実的な描写の絵画のみならず、日本画のように比較的簡素な描写の肖像画からもけっこう想像が広げられるものだな、と思った。

美術鑑賞のユニークな視点が得られる。

そういや青池保子「エロイカより愛をこめて」のエーベルバッハ少佐は美術オンチという設定で、ルノアールのような豊満な女性が描かれた絵画を鑑賞しても、スリーサイズ・既婚・子どもの有無…と推理して時間を潰している、という場面があった。

★★★
実家のある市へ仕入れ。
重いものを買物して手土産に持っていった。

帰りにちょうど届いたメロンをおすそわけしてもらう。

家に戻ると義妹一家が来ていた。ジジババが寿司と蕎麦を用意して招いたらしい。
残った寿司と蕎麦をこちらもいただく。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索