対岸の家事

2005年7月22日 読書
ISBN:4532162505 単行本 南 伸坊 日本経済新聞社 1998/03 ¥1,470

タイトルのダジャレは実によく内容をあらわしている。
家事をする、という概念がない大多数の一般家庭の男性のひとりであるところの著者が、家事というものをやってみましょうか、という本。

家事ごっこのような感覚でスタートし、掃除・ご飯炊き・おかず色々・調味料・買出し・献立・洗い物・窓拭き…と、ごくごくあたりまえの家事をいろいろワンテーマでこなしてゆく。

なんにもしなかった著者がその後、家事を自然に分担するようになった、とのことですが、

あたりまえじゃねーか、ばーか

誇らかに育児をすることを喧伝する某男性作家へと同種のアホくささを感じる主婦の自分。

いや、内容は面白かったけどね。男子・女子ともに家事への哲学的考察が得られる…ような気がする。

★★★
実家のある市へ仕入れ。
夏休み初日なのだが以外と人は少なく、同業者にもカチあわずそこそこの収穫。
実家で一時間も寝てしまった。スーパーで惣菜を買って帰る。やっぱり家事はキライだ。

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