掠奪美術館

2005年8月27日 読書
ISBN:4582286089 単行本 佐藤 亜紀 平凡社 1995/06 ¥2,650

カラー口絵で紹介してある絵画それぞれについて語った美術エッセイ集。

選ばれた絵画は非常に魅力的なものばかりで、筆者と好みがかなり合う。エッセイの視点も興味深い。

しかし斎藤美奈子風の揶揄するような文体がだんだん鼻についてきて、後半かなりすっとばし。こういう文章は、雑誌掲載時とかで1つだけ読んでいると、ピリッと効いて楽しめるのかもしれないが、連続して読んだ場合少々胸ヤケがする。

★★★
暑いが、爽やか。

家の前にある田んぼが稲刈りされている。稲刈り機の警告音?がしょっちゅう鳴り響くので、うるさい。最近の機械はどいつもこいつも騒音を発しすぎ。

昨日の仕入れの処理を今日一日で終える。よくやったわ、自分。と一抹のむなしさも感じつつも自らを褒め称える。

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